• 著者松岡正剛
  • 出版社朝日新聞出版
  • ISBN9784022620835
  • 発行2023年10月

知の編集工学 増補版

編集とは、情報の出し入れの間の営みであり、編集工学とは、情報社会をもっとおもしろく生きるための技法である。編集工学研究所を率いる著者が、これからの時代ますます必要となる情報編集術を説く。著者の原点とも言える名著を新装版で。解説・山口昌男/大澤真幸目次新装版に寄せてⅠ 編集の入口第一章 ゲームの愉しみ1編集はどこにでもある2連想ゲームの中で3情報はつながっている第二章 脳という編集装置1考え方とは何か2分節する情報3記憶と再生のソフトウェア第三章 情報社会と編集技術1ずっと前からマルチメディアだった2経済と文化を重ねる3歴史の中のエディターシップⅡ編集の出口第四章 編集の冒険1記号から意味2編集工学の夢3編集技術マトリックス第五章 複雑な時代を編集する1世界モデルが摩耗している2物語の秘密3エディトリアリティの発見第六章 方法の将来1電子の中の編集2編集の創発性3縁側の編集へあとがき解説 山口昌男新装版解説 大澤真幸

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