• 著者日本社会福祉士会

学校―家庭―地域をつなぐ 子ども家庭支援アセスメントガイドブック

◇子ども家庭支援に重要なアセスメントの考え方が理解できる! スクールソーシャルワーカーや児童相談所職員、市区町村職員、教職員などの専門職にむけて、支援対象となる「子ども」「家庭」「学校」「地域」それぞれをアセスメントする際のポイントを紹介しました。 小事例等を示しつつ、確認しておくべき視点や注意すべき点などを噛み砕いて解説しています。 ◇帳票(アセスメントシート)の使い方・記入方法がわかる! 多職種連携や実践の振り返りに欠かせない帳票(アセスメントシート)について、各項目を設定している目的や書くべきことを詳細に説明しています。 「帳票をどのように活用できるか」「活用することによってどのような効果があるか」もわかるので、納得して実践に取り入れられます。 ◇帳票を活かした支援を学べる7つの実践事例を掲載! ヤングケアラーや性別違和といった昨今の課題を踏まえたものから、発達障害、ネグレクト、不登校、いじめ、親の精神疾患といった子ども家庭支援のなかで出会う頻度の高い課題までをテーマとした7事例を示しています。 すべての事例は基本情報シート、アセスメントシート、支援計画シート、支援経過シートへの記入例を含むので、活用方法がより具体的にわかります。多職種との連携や支援者の思考過程もみえるため、実践のヒントがつまっています! 【主な目次】 第1章 子どもの生きづらさに寄り添う 第2章 帳票(アセスメントツール)を使う 第3章 子ども・家庭をアセスメントする 第4章 学校をアセスメントする 第5章 地域や関係機関をアセスメントする 第6章 アセスメントが活きる支援会議をどう進めるか 第7章 多職種が協働する帳票の活用の実際 第8章 研修や学習をどう進めるか 終章 子ども家庭支援の足跡から学ぶ

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