• Authorぎょうせい

月刊 ガバナンス 2016年2月号

特集:「人口減少」の中で──自治体の針路・レジリエンス

2015年国勢調査の速報値が2月に公表される予定だ。3月末までにはほとんどの自治体が将来人口を盛り込んだ地方版総合戦略を策定するが、速報値の結果は少なからぬ影響を及ぼすかもしれない。いずれにしても4分の3の自治体が2005年~10年で人口減少しており、いまや「人口減少」が自治体の多数派を占める。「人口減少」を前提にした自治体の針路・レジリエント(しなやか)な方向性を考えてみたい。

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