• 著者ぎょうせい

月刊 ガバナンス 2014年5月号

特集:議員力、議会力の磨き方

北海道栗山町議会が議会基本条例を制定したのは2006年5月。わずか8年で同条例の制定が400議会を越えるなど議会改革は着実に進んでいるように見えます。一方で住民からの議員定数・報酬削減を求める声は根強く、選挙における投票率も低落傾向に歯止めがかかっていない状況です。平成の大合併で自治体議員の数は大幅に減り、一人ひとりの議員の資質向上、議会力の向上、そして住民からの信頼獲得は分権時代にあって不可欠です。次期統一地方選まで1年。議員力、議会力を磨き、住民に議会の存在感を再認識してもらうための方策を考えます。地方議員、議会事務局職員の皆様にぜひ読んでほしい特集です。

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