制度の狭間に陥りがちであった若者の権利と政策にクローズアップする第4巻。困難な子ども期を送った若者の状態は改善されずに、支援の手が届かないところに追いやられ困難さはむしろ強まっている。全ての若者の権利を保障するために、若者政策がめざすものとは。