• 著者品川裕香 高山恵子
  • 出版社小学館
  • ISBN9784098400720
  • 発行2001年11月

嫌な子・ダメな子なんて言わないで / ADHD(注意欠陥・多動性障害)を持つ子の姿と支援法

ADHD児の母親達の苦悩の日々と、適切な対処の仕方や最新医療を紹介
最近、学級崩壊やいじめの原因の一つにもなっている、先生の話が聞けないで授業中歩き回る子供、急にカーッとなってキレる子供たちが問題になっています。その子供たちの多くは、脳機能に疾患を持つADHD(注意欠陥・多動性障害)児で、子供全体の5%、20人に1人はいると言われています。 それにもかかわらず、情報が足りないために、どうしてこんなに育てにくい、トラブルばかり起こす子供なのか、原因もつかめずに悩んでいる親や教師も少なくありません。本書は、母親たちの苦悩の日々を赤裸々に紹介し、ADHDを持つ子供が感情をコントロールして、問題なく社会生活を送っていくために必要なサポートの仕方を具体的に解説します。また最新医療情報も掲載してあります。

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