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  • 出版社アスク・ヒューマン・ケア
  • ISBN9784909116413
  • 発行2023年12月

Be![季刊ビィ] 153号 / 依存症・AC・人間関係・・・回復とセルフケアの最新情報

季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。
◆特集 不安・拒絶・トラウマ反応…?
「大丈夫」にひそむ、自分を知るヒント
PART1〈インタビュー〉「大丈夫」に隠された意味とは?【野坂祐子】
PART2〈手記〉「大丈夫」でなければ生き抜けなかった私たち
PART3〈インタビュー〉依存症の回復とは「大丈夫」なふりをやめること【大嶋栄子】
◆特別企画
死にたい気持ちと一緒に生きていく
2022年度には、小中高生の自殺者数が統計開始以来、初めて500人を超えました。コロナ禍では、女性の自死が急増。
著名人の自死も相次いで「報道に触発されて希死念慮が芽生えた」という読者の声も。
今回は、2人の体験をご紹介します。
◆荻上チキさんインタビュー
いじめ・うつを経験した私ができること
荻上チキさんはTBSラジオのメインパーソナリティとして番組を担当しながら、多数の著書を執筆。いじめ問題に関するNPO法人「ストップいじめ!ナビ」の代表理事も務めるなど、精力的に活動をしている。
子ども時代に受けたいじめ体験や、社会人になってから発症したうつ病との付き合い方などについて、話を伺った。
◆オンラインギャンブルの〈闇〉
今、若者たちに、何が起きているのか!?
【有馬知子】
公営競技のネット投票や違法なオンラインカジノなど、スマホでいかにも手軽にできるギャンブルにはまっていく若者たち。借金も、スマホでかんたんにできてしまう。しかし返済は難しく、やがて闇金に手を出し、そこから口座売買や闇バイトへ……。
◆あのネットワークは今、どうなっている?
本誌132号から9回にわたって各地の取り組みをご紹介した「依存症地域連携モデル」のシリーズ。各地のユニークな連携は、コロナ禍をへた今、どうなっているだろう?
今回は3ヵ所からの報告をお届けする。
◇「失われた3年」のつながりを取り戻す!【熊本県精神保健福祉センター】
◇「平場で話せる」会議、40年の歴史を引き継ぐ【東大阪市アルコール関連問題会議】
◇治療ギャップを埋める、重要な一手はこれだ【宮城県 東北会病院】

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