積ん読、音読、拾い読み、索引読み、解説読み。
歩いて読んだり、寝転んで読んだり、バスで読んだり……
本はどう読んでもいい!( 読まなくてもいい)
名翻訳家/エッセイストによる自由で刺激的な読書エッセイ、待望の文庫化。
積みあげたり、適当に開いたり、声に出して読んだり、ただ手にとって眺めたり……本の読み方に決まりはない、自由にやろう! 本が好きな人は、みんな、いろんなふうに読んでいる。読まずに読む方法を知る人だっている。こころが軽くなり、読書が楽しくなって、もっと本を読みたくなる名著『眺めたり触ったり』が題名をすこし変えて、待望の文庫化。楽しい絵も満載! 「文庫版への追記」もあり。