『一応探偵局(ほか なんでも)』の看板を掲げ、探偵業を営むマクス・テグマークは、少年期に不思議な体験をした事が原因で、人づきあいが少し苦手になった。積極的に依頼者を募るわけでもなく、収益にも無頓着。ある日そこへマクスの両親から雇われたお堅い会計士のジョージが現れ、客から受け取ったパイやら客の代わりに支払ったコーヒー代まで帳簿につけようとする。そんなデコボコな2人だったが、依頼主の無理難題に向き合う中で、この頃なんとなく絶妙なバディ感が出てきたようで…?