「シャンシュン・ニェンギュ」は現存する世界最古のゾクチェン経典であり、そこでは他に類を見ない、とてもユニークでピュアなゾクチェンの教えが説かれています。その起源はとてつもなく古く、8世紀にまでさかのぼります。ゾクチェンとは、主にチベット仏教のニンマ派と、チベット古来の宗教であるボン教に伝わる教えです。