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  • 著者青山剛昌
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091261618
  • 発行2001年5月

名探偵コナン 31

▼第1話/隠れた言葉▼第2話/偽物登場▼第3話/偽物の真実▼第4話/偽りの時▼第5話/暖かき海▼第6話/網にかかるは…▼第7話/勇気ある決断▼第8話/浪花の剣士▼第9話/移ろいの剣士▼第10話/裁きの剣士▼第11話/天下人の城●主な登場人物/江戸川コナン(見かけはただの小学生だが、その正体は高校生名探偵・工藤新一。謎の男たちに薬を飲まされ身体が縮んだが、推理力は以前と変わらず抜群。正体を隠し、毛利探偵事務所に居候中)、毛利蘭(新一のガールフレンド。空手部の女主将で気が強い反面、女の子らしい優しい一面も持っている)、毛利小五郎(蘭の父親。ヘボ探偵だったが、コナンのおかげで世間からは名探偵だと思われている)●あらすじ/「頭神(かしらがみ)の森」で、身元不明の自殺死体が発見された。その死体は、背中の中に入っていたミルクとパンの品質保持期限から、四年前に自殺したものと推測される。依頼を受けたコナンと小五郎は、早速調査に出かけるが、依頼主のいる旅館に着くと、なんとすでに名探偵・毛利小五郎は到着しているという。一体、誰がなんのために小五郎の偽物を演じたのか?しかもその小五郎の偽物は、旅館の部屋の中で首をつって死んでいるのが発見された。多くの謎が絡み合い、事件が迷走する中、コナンは推理を始める(第2話~第4話)。●本巻の特徴/陶芸教室で起きた殺人事件の解決編(第1話)。伊豆の海に遊びに行ったコナンたちが遭遇した殺人事件(第5話~第7話)。平次が出場した近畿剣道大会で剣士の一人が殺され、平次とコナンが解決に乗り出す(第8話~第10話)。大阪観光中にコナンたちが出くわした、大阪城から火ダルマの人が落ちてきた事件のプロローグ(第11話)。上記・第2話~第4話を含め、5つの事件を収録。●その他の登場人物/服部平次(西の高校生名探偵と呼ばれる、新一の良きライバル。コナンの正体が新一であることを知っている)、目黒警部(警視庁捜査一課の鬼警部。小五郎の元上司)、円谷光彦(コナンの通う帝丹小学校の同級生で、少年探偵団の一員。大人まさりの理論派)、小嶋元太(コナンのクラスのガキ大将。少年探偵団の団長)、吉田歩美(少年探偵団の一員。帝丹小学校に通う女の子で、コナンのことが好きらしい)、灰原哀(コナンと同じ薬で幼児化した少女。正体は不明)

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