• Author青山剛昌
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091261632
  • Publish Date2001年11月

名探偵コナン 33

▼第1話/佐藤の勝算▼第2話/佐藤の気持ち▼第3話/血のバレンタイン・1▼第4話/血のバレンタイン・2▼第5話/血のバレンタイン・3▼第6話/血のバレンタイン・4▼第7話/妻の忘れ形見▼第8話/清潔な香り▼第9話/花の命…▼第10話/「×」のその意味▼第11話/○×△□!?●主な登場人物/江戸川コナン(見かけはただの小学生だが、その正体は高校生名探偵・工藤新一。謎の男たちに薬を飲まされ身体が縮んだが、推理力は以前と変わらず抜群。正体を隠し、毛利探偵事務所に居候中)、毛利蘭(新一のガールフレンド。空手部の女主将で気が強い反面、女の子らしい優しい一面も持っている)、毛利小五郎(蘭の父親。ヘボ探偵だったが、コナンのおかげで世間からは名探偵だと思われている)●あらすじ/捜査一課の敏腕美人刑事・佐藤にお見合い話が。相手は偶然にも白鳥刑事だった。同僚・由美の算段では、頃合いを見て高木刑事が、この話に乗り気でない佐藤を会場から連れ出すはずだった。ところが高木はコンビニ強盗事件の現場に遭遇し、連絡不能に。白鳥は「高木が迎えに来れば、この見合いは御破算。来なければ自分と結婚」という提案をした。高木が必ず来てくれると信じる佐藤は、これを受け入れる。だが、当の高木は3人の容疑者を前にしながらも、犯人を特定することができず苦戦していた。そこでコナンが助け船を出す。真犯人は誰? そして佐藤と白鳥の見合いの結果は…!?(第1話~第2話)。●本巻の特徴/バレンタインデーを前に、恋が成就するチョコレートが作れると評判の山荘で殺人事件が…(第3話~第6話)。「なくした時計を探してほしい」という男の依頼を受けたコナンと少年探偵団。彼の住むマンションの部屋の中を探している途中、別室に通されていた管理人が殺された。犯人が使った複雑なトリックを、コナンが解明する(第7話~第9話)。ある横領事件の真実を突き止めた興信所の所長が殺された。彼が持っていた封筒には、自分の血で書いた「○×△□」というダイイング・メッセージが。この記号が意味するものは!?(第10話~第11話)。上記・第1話~第2話を含め、4つの事件を収録。第10話~第11話は、34巻へ続く。

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