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  • 著者青山剛昌
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091261656
  • 発行2002年2月

名探偵コナン 35

▼第1話/ゴールデンアップル・2▼第2話/ゴールデンアップル・3▼第3話/ゴールデンアップル・4▼第4話/ゴールデンアップル・5▼第5話/幽霊屋敷の謎・1▼第6話/幽霊屋敷の謎・2▼第7話/幽霊屋敷の謎・3▼第8話/消えた光彦・1▼第9話/消えた光彦・2▼第10話/消えた光彦・3▼第11話/デス・アイランド●主な登場人物/江戸川コナン(見かけはただの小学生だが、その正体は高校生名探偵・工藤新一。謎の男たちに薬を飲まされ身体が縮んだが、推理力は以前と変わらず抜群。正体を隠し、毛利探偵事務所に居候中)、毛利蘭(帝丹高校に通う新一の幼なじみで、ガールフレンド)、毛利小五郎(蘭の父親。妻に逃げられ、娘の蘭と二人暮らしのヘボ探偵だったが、コナンのおかげで世間からは名探偵だと思われている)●あらすじ/コナン、小五郎と共に、食事に出掛けた蘭。だが、そこで倒れてしまった彼女は、薄れゆく意識の中で、かつて経験したある事件のことを思い出していた。それは新一と彼の母・有希子と共に訪れた、ニューヨークでの出来事。人気劇団のミュージカルを観に行ったところ、舞台上で出演者の1人が殺されたのだ。劇団へは3日前に、動物の血で「最も美しい女性へ」というメッセージが書かれた、金色のリンゴが届いていた。そのことを知った新一は、現場の状況と照らし合わせながら推理を開始。犯人を突き止める(第1話~第4話)。●本巻の特徴/新一がコナンに姿を変える前にニューヨークで解決した事件を描く「ゴールデンアップル」、幽霊が出るというアパートで起きた殺人事件のエピソード「幽霊屋敷の謎」、理由不明のまま、みんなに黙って姿を消した光彦が逃亡中の殺人犯と遭遇する「消えた光彦」、そしてリゾート地でテレビ番組の女性スタッフが殺される「デス・アイランド」のプロローグを収録。第11話は36巻に続く。●その他の登場人物/灰原哀(“黒の組織”で薬物を研究していたが、組織を裏切りコナンと同じ薬を飲んで、子供の姿で逃亡。阿笠博士宅に住んでいる)、円谷光彦(コナンの通う帝丹小学校の同級生で、少年探偵団の一員。大人まさりの理論派)、阿笠博士(新一の隣人で、日夜発明にいそしむ天才科学者。新一とコナンが同一人物だと知っている。コナンのために色々な探偵グッズを開発)

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