月刊 地方議会人 2024年2月号

    特集:「つながる」議会の新時代 議会連携で地域が変わる

    議場と議員控室に閉じこもっていませんか? 執行機関の情報を鵜吞みにし、同僚議員とだけ相談し、従来の施策に依存するなら、議員としての視野はどんどん狭まってしまいます。庁舎を出て地域の課題を学び、住民と語り合い、解決に向けて協力する「連携」を進めることが大切です。遠く離れた地域の議会と友好交流協定を結び「連携力」を発揮する議会、なり手不足の課題を住民と共有した議会、民間企業と共創しDXを推進する議会、地域の高校や大学とSDGsパートナーシップ包括協定を結んだ議会、議会広報紙のリニューアルに大学生を中心とした住民目線を取り入れた議会など、さまざまな現地報告をまじえて、新時代の議会連携のかたちを考察していきます。

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