• 著者鈴木貞美
  • 出版社平凡社
  • ISBN9784582855012
  • 発行2009年12月

戦後思想は日本を読みそこねてきた / 近現代思想史再考

戦後の民主主義思想は、第二次世界大戦へと至る過程を帝国主義侵略戦争と規定、断罪してきた。しかし、なぜ、その時、近代の超克が唱えられたのか。近代の超克をめぐる評価を軸に、日本の近現代思想史を読みかえる。

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