パソコンは、今や仕事においてこれが無ければまともに業務が行えないほどに浸透しています。しかし、高齢者を中心にパソコン操作に苦戦されている方はまだまだいらっしゃる様子です。
一方で、近年はタッチパネル操作で動かすスマートフォンやタブレットが普及してきており、特に若年層ではパソコンを情報の授業や就職してから初めて本格的に使うことになった、というケースもあるようです。
また、パソコンはマウスだけやキーボードの一部だけでも動かすことはできますが、慣れている人が実は知っていたり、学校では十分教えていない便利な機能や操作方法が多く存在します。
これらを活用するかしないかで、その作業にかかる時間は大幅に短縮することが可能です。
本書は、「PC前に置いて学べる」シリーズの1冊として、置いたすぐ上に存在するキーボードを中心に行える、パソコンの便利な機能やその操作方法、すなわちショートカットキーを学べる本です。
特殊製本により開けば閉じない仕様なので、パソコン画面、キーボード(+マウス)、そしてこの本を一つの視界に収め、ながら読み、あるいはながら作業をしながら操作を学んでいくことができます。仕事中にこっそり開いて操作を学ぶ、なんて使い方も可能です。
本書を手許に置きながらパソコン操作に熟達し、仕事や学業の効率化を図ってください。