• 著者角野栄子さく 垂石眞子え

ぼくのたからものどこですか

ノブくんは幼稚園から帰ってくると、留守番を頼まれました。ノブくんがふくれていると、お母さんはいいものを隠しておくから、宝さがしして待っていてといいます。しっぽがついているという、その宝物を探して、押し入れの布団の間、本棚の本の間、タンスの引き出しなどから、はみだしているものを引っ張ると、ネズミやペンギン、ウサギ、ブタなどが次々と現れますが……。

読んであげるなら 5・6才から

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