池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。
3冊目は、「片づけ学」です。
いちど片づけたら二度と散らからない、画期的な片づけ法として、
近藤麻理恵氏が『こんまりメソッド』を発表してから今年で14年。
いまや、片づけは代行サービスなどの職業を生み、学ぶ場所ができ、
見様見真似で慣れていくものから、学ぶものへと変化しました。
片づけは単なる整理整頓ではなく、自分の人生の棚卸作業。
教養として身につけることで、人生は確実に好転するのです。
本書は、片づけを今こそ学ぶ理由から、こんまりメソッドの価値を改めて紐解き、
家と仕事場の具体的な片づけ法を紹介します。
さらに、片づけで、私たちが得られるもの、考えていきたい環境についても解説。
片づけによって、決断力が磨かれた私たちそれぞれの行動の変化は
地球環境の改善にもつながっていくのです。
令和時代の教養として、まさに生きていくのに欠かせない内容を1冊にまとめました。