• 著者崎川範行
  • 出版社講談社
  • ISBN9784061326392
  • 発行1986年2月

金の雑学読本 / その科学・歴史・技術

金は知られざる意外な素顔を持っている。たとえば、砂金といっても1粒(?)300キログラムという大きなものもある。現代の技術では他の金属元素から金を造ることができる。先端技術や宇宙開発で金は重要な役割を果している等々。また、有史以前から知られていた金は、掠奪やゴールド・ラッシュに象徴される数々のドラマを人類の歴史にもたらしてきた。本書は金にまつわるさまざまなエピソードや特性にウンチクをかたむけ、人類にとって特別な存在であり続けたこの金属元素の魔力について考えていく。

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