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  • 著者佐藤晴美 今泉忠明
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062570022
  • 発行1994年2月

マンガ・動物たちの仁義なき戦い / 外来種vs土着種

イタチが、リスが、ヤマネが…。私たちの慣れ親しんだ動物がいなくなる。敵は、海を渡ってやってきた外国の動物。チョウセンイタチが、タイワンリスが、チョウセンシマリスが、日本の動物を滅亡に追い込もうとしている。もう、日本のキジはいなくなってしまった。朝鮮半島から来たコウライキジが日本を制したからだ。外国の動物が日本に棲みつくということは、日本の動物が増えることではない。生存環境の競合する日本動物の滅亡を意味するのだ。そして、今、アライグマが、ミンクが、そしてたくさんの動物が、日本を狙っている。では、外国の動物は、どのような戦略で日本上陸を果たしたのだろう。

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