現代社会学の創始者、社会学のフロイトとして知られる著者が、自然科学的手法をとりいれながら社会システム論、均衡論、変動論を詳細に展開し、社会の総合的分析をこころみた意欲的大著-その第12章「社会の一般的形態」、第13章「歴史における社会的均衡」の2章を邦訳。