介護専門職である著者が認知症になった父親と向き合った日々の実際のエピソード。 娘として、介護士として、時に困惑し、時に爆笑しながら過ごした日々の記録です。 冒頭には、介護士の立場から誰にでもわかりやすく「認知症とはなにか、どんな症状がおきるのか」といったことをまとめて記載しています。 今親の介護の真っただ中の人には同志からのエールとして、これから親の介護が始まるであろうという人には心構えとして、ぜひ読んで欲しいです。