自治体運営において基本となる総合計画について、戦略しての意義、そして策定・実施の際に重要な要素となる職員参加や住民参加の視点を重視し、実例を交えながら解説することで、自治体職員が、未来を見据えた実効性ある計画策定・実施が行えるようになる実務書。
・総合計画の現在の意義、役割を理解することができる。
・計画策定において各事業部署と連携するために、「職員参加」の意義、そのために必要な人材、育成について理解することができる。
・計画策定における「住民参加」の意義、具体的な手法について理解することができる。
・市町村が都道府県による支援を受ける際のモデル事例を分析・解説することで、都道府県・市町村双方のメリットや具体的な進め方を理解することができる。