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  • 出版社青土社
  • ISBN9784791714728
  • 発行2024年9月

安部公房

『壁』『砂の女』『箱男』そして『カンガルー・ノート』まで……つねに「前衛」たることを貫きながら戦後日本を駆け抜けた作家・安部公房の異形の想像力は、いまなお私たちを魅惑してやまない。小説の枠を超えたメディアの越境者として、時代に巣喰う不安の在り処をあらゆる角度から触診しつづけた飽くなき実験の数々。その全貌を見渡すべく迫る、100年目の総特集。

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