「やることが決まっていたので迷いがないんです……イメージボード即ストーリーボードでした」(本書巻末掲載、鈴木敏夫インタビューより)。宮﨑駿の小学生の頃の構想が映画に結実した、「天空の城ラピュタ」(1986年公開)。キャラクターや風景、物語を想起させる小道具等、制作に先立ちその世界を描いた全142枚の絵を掲載。