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  • 著者小山ゆう
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091850539
  • 発行1998年12月

あずみ 13

▼第1話/告白▼第2話/葛藤▼第3話/男たち▼第4話/果たし合い▼第5話/毒矢の波紋▼第6話/左近の執着▼第7話/探索の手●登場人物/あずみ(爺こと小幡月斎の手により、物心つかぬうちから仲間たちと共に純粋培養された精鋭の刺客)、真弓俊次郎(子供達に学問を教えていたが、故郷を捨て“道々の輩”たちとともに旅に出た)、きく(あずみの命を狙って差し向けられた刺客。男の体と、女の心を持っている)●あらすじ/きくと二人で旅をするあずみ。道中、休憩をしようと立ち寄った茶店に倉石左近と名乗る男が現れる。彼はかつて宿敵であった刺客、喬介と凛太郎があずみに斬られて死んだことを知り、彼女に近寄ってきたのだった!(第1話)▼俊次郎は自分の裏切りがもとで、父と兄が切腹を命じられ死んでしまったことに心を痛めていた。周りには毅然と振る舞っていたが、心は穏やかでない。そんな俊次郎の気持ちを知っていたあずみではあったが、慰める言葉がみつからない。(第2話)

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