• Author小山ゆう
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091850553
  • Publish Date1999年8月

あずみ 15

▼第1話/悲劇と恋心▼第2話/身代わり▼第3話/たくらみの裏▼第4話/あと一日▼第5話/それぞれの苦しみ▼第6話/天下の私欲▼第7話/きく無残 ●登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女。ともに育った仲間は殺され、今は独りきりに。昔一緒に過ごした、やえに会うため旅を続ける)、きく(女の心を持つ男。あずみの命を狙う刺客であったが、あずみの友となり、一緒に旅をすることに) ●あらすじ/きくと再び旅を開始したあずみだったが、突然きくが病に倒れてしまう。医者を求め、ある藩に立ち寄ることにしたのだが、そこは通過する予定の幕府の金塊を狙う浪人集団に占拠され、無法地帯となっていた。幸い、あずみときくはある武家の屋敷に世話になることに。だが、あずみが剣の達人であるという情報を入手した浪人集団の参謀格・板倉は、その存在が金塊奪取計画の邪魔になると考え、ある行動に出るのだった……(第1話)。

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