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  • 著者小山ゆう
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091850577
  • 発行2000年3月

あずみ 17

▼第1話/かんざしと刺客▼第2話/覚玄倒れる▼第3話/哀しき友情▼第4話/反撃とけじめ▼第5話/水中の死闘▼第6話/引き裂かれた心▼第7話/生きる意味 ●登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)、倉石左近(柳生新陰流の剣士。あずみに対し、強烈な殺意と興味を抱いている)、やえ(かつて、あずみと共に旅をしていたことのある少女) ●あらすじ/京都で、昔の友達のやえと思いがけず再会を果たしたあずみ。だが、なかなか会う機会を持てないまま、日数だけが過ぎてゆく。一方、幕府の密名によりあずみの命を狙う旗本たちが、続々と京都に集結。その中でも腕の立つ長瀬・千堂のふたりが、武者修業のためと称してあずみの住む寺に現れる。寺で宝蔵院流の槍術を教える師範代・覚玄があずみに代わって相手を務めるが……!?(第1話)。 ●その他の登場人物/西田玄蔵(爺の知己を名乗る謎の男。あずみを保護する)、泥鵺(あずみをつけ狙う忍びの一員)、長瀬・千堂(幕府の密命を受け、あずみの命を狙う旗本)

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