おそ咲きにしてもおそすぎた!50代後半で大ブレイクし、後期高齢者となった今は、老人のアイドル「オイドル」を名乗る著者。自作のミュージカル出演のために、病院から劇場へ通って青息吐息。講演会当日の朝、前歯がポキン!日々おそいかかる死神と闘いながらも現役を貫き、縦横無尽に人生を謳歌する。アンパンマンの作者がユーモラスに綴る、創作への情熱、そして生きる喜び。