なぜか劣等感に悩まされたり、どうしても自信が持てなかったり、いわれなき罪悪感に苦しむ人がいる――。
あなたを苦しめる行動の根幹には、幼いころに築かれた親との関係性などから、無意識に追いやられた欲求や、劣等感があります。本書は、つき合うべき「やさしい人」と、離れるべき「(謙虚で立派なように見えて、その実は)心の冷たい人」との見分け方をアドバイス。「自分に自信をもつ」ことができる人間関係を、指南します。
本書の内容
●1 なぜ「やさしさ」を求めるのか
●2 本当につき合うべき人は誰か
●3 もう、自分を責めることはない
●4 心が疲れやすいのは理由がある
●5 たった一度の人生を、粗末に扱ってはならない
本書は、『「やさしさ」と「冷たさ」の心理(愛蔵版)』の新装版です。