• 著者蒲池明弘
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784166611225
  • 発行2017年3月

火山で読み解く古事記の謎

神が降り立ったのは草木も生えぬ荒涼とした山だった。九州南部、出雲を舞台とする古事記に縄文時代の人々の巨大噴火の記憶を辿る。日本列島の原風景、日本人の意識の古層を探る旅。古事記神話の謎に挑戦する意欲作。

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