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  • 著者東浩紀/編
  • 出版社ゲンロン
  • ISBN9784907188122
  • 発行2015年12月

ゲンロン1 現代日本の批評

【特集:現代日本の批評】 創刊号特集は『季刊思潮』『批評空間』を受けた大型企画「現代日本の批評」。 東浩紀・大澤聡・市川真人・福嶋亮大の4人が1975年から1989年までの批評史を語り尽くします。 佐々木敦・安藤礼二も論文で参加。大澤渾身の制作の折込年表は必見!

【小特集:テロの時代の芸術】 第2特集として「テロの時代の芸術」を設定。 伝説の前衛演出家・鈴木忠志を迎えての白熱対談、『カラマーゾフの兄弟』の翻訳者亀山郁夫を迎えての座談会を収録(ともに東浩紀が参加)。 日本の政治に斜めから介入します。

【翻訳、小説、コラムも】 ほか連載論考に黒瀬陽平「他の平面論」、速水健朗「独立国家論」、井出明「ダークツーリズム入門」。 翻訳にはロシア語からボリス・グロイスの今年3月のインタビュー、英語からクレイグ・オーウェンスの伝説の美術評論。 巻末を飾るのは海猫沢めろんの圧倒的前衛セックス&バイオレンスSF小説。 ほか西田亮介・辻田真佐憲のコラムなど。

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