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  • 著者水稀しま 青山剛昌 櫻井武晴
  • 出版社小学館
  • ISBN9784092306516
  • 発行2015年4月

名探偵コナン業火の向日葵

名画がたどった運命と謎にコナンが迫る!!
フランスのアルルで、ゴッホの名画「ひまわり」の一枚で消失したと言われていた「芦屋のひまわり」と同じ構図の作品が発見され、オークションにかけられた。ニューヨークのオークション会場でこの絵を落札したのは、なんと園子の叔父で鈴木財閥の相談役でもある次郎吉。次郎吉は落札の記者会見で、ゴッホの「ひまわり」7枚を集めた「ひまわり展」を日本で開催することを発表したが、その瞬間、怪盗キッドが現れ、その場は大混乱! だが、なにも言わずビルの周りを飛んだだけで姿を消したキッドに、コナンは不審を抱く。
その後、「ひまわり」を輸送するためにチャーターされた飛行機は、次郎吉らを乗せてアメリカから日本へ飛び立つが、成田空港上空で突然爆破炎上する。機長らの努力の末、なんとか無事に空港に着陸することができたが、怪盗キッドに「ひまわり」を奪われてしまう。その後、小五郎の元にキッドからの予告状が届き、日本にある、もう一枚の「ひまわり」が狙われることに・・・! 「ひまわり」をめぐって怪盗キッドが暗躍するストーリー、キッドの真の狙いとは一体なんなのか? コナンが命がけで挑む、アートミステリー。

【編集担当からのおすすめ情報】
ゴッホの名画をめぐるアートミステリーを完全ノベライズ!
映画を観てから読むも良し、読んでから観るも良し、新作コナン映画の世界にどっぷりはまれる1冊です。

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