目次 編者はしがき 凡例 週刊平民新聞 労働問題の将来 片山潜 / p14 君主観 木下尚江 / p16 和戦を決する者 (幸徳秋水) / p18 与露国社会党書 (幸徳秋水) / p21 嗚呼増税! (幸徳秋水) / p24 朝鮮併呑論を評す / p28 トルストイ翁の非戦論を評す (幸徳秋水) / p32 自由恋愛私見 旭山生 / p36 危険なる法律 (幸徳秋水) / p39 小学教師に告ぐ 石川生 / p42 朝憲紊乱とは何ぞ 木下尚江 / p46 直言 明治時代の政教史 / p54 社会主義者の愛国心 石川生 / p60 日本紳士閥の解剖 / p63 労働運動の復活期 / p68 醒めよ婦人 木下尚江 / p73 宣言書 木下尚江 / p77 社会主義と海老名君 堺利彦 / p80 難者に答ふ 堺利彦 / p83 新紀元 社会主義と基督教 阿部磯雄 / p88 階級戦争論 石川三四郎 / p97 光 『国家社会主義梗概』を読む 堺利彦 / p108 階級戦争論に就て 堺利彦 / p115 世界革命運動の潮流 幸徳秋水 / p124 日刊平民新聞 男女関係の解放 山川均 / p132 余が思想の変化-普通選挙に就て- 秋水 / p134 労働者と軍隊 / p145 社会党運動の方針 堺利彦 / p147 議会政策論 田添鉄二 / p151 社会党員諸君に告ぐ 石川三四郎 / p162 運動方針に就て 竹内余所次郎 / p167 田添鉄二氏の演説要領 / p169 幸徳秋水氏の演説 / p173 社会党大会の成蹟 山川均 / p181 治安警察法 / p185 『人民の中に』 / p191 労働者諸君に告ぐ 片山潜 / p193 労働問題の前途 片山潜 / p196 警官と同盟罷工 / p199 軍隊と同盟罷工 / p201 日本の基督教 / p202 父母を蹴れ 孤剣 / p210 社会新聞 第二平和会 田添生 / p214 社会党無政府党分裂の経過 田添鉄二 / p216 自然の結果-幸徳 堺両君と予の立場 片山潜 / p223 全国の同志諸君へ 田添鉄二 / p226 議会と労働者 片山潜 / p230 大阪平民新聞・日本平民新聞 社会政策と社会主義鎮圧 山川均 / p236 非軍備主義運動 大杉栄 / p243 農村と革命 山川均 / p248 東京社会新聞 土地の公有 西川生 / p256 女子諸君に告ぐ 巌子 / p261 社会主義者と職業 / p266 廃刊を祝す 木下尚江 / p267 解説 / p272 執筆者略伝 / p304 年表 / p310