一九八六年「文明論之概略」を読む(二)(畏怖からの自由-第七章「智徳の行はる可き時代と場所とを論ず」一 どこで規則(ルール)が必要になるか-第七章「智徳の行はる可き時代と場所とを論ず」二 ヨーロッパ文明の多元的淵源-第八章「西洋文明の由来」一 ミドル・クラスの成長と英仏二大革命の背景-第八章「西洋文明の由来」二 「日本には政府ありて国民なし」-第九章「日本文明の由来」一 諸領域における「権力の偏重」の発現-第九章「日本文明の由来」二 維新直後の精神的真空と諸々の対応策-第十章「自国の独立を論ず」一 主権的国民国家の形成へ-第十章「自国の独立を論ず」二 「緒言」と本書の位置づけ)