本場は人工知能研究者として著名なウィノグラードと経営科学者のフローレスが、人工知能を現象学、生物学、言語理論などに依拠して根底から間い直す。さらに言語行動を媒介する道具としてのコンピュータシステムの新しい設計理念を示したもの。なお本書はアメリカ情報科学学会から1987年度の最優秀著書に選ばれている。