▼第1話／第2次ブリティッシュ作戦▼第2話／科学やくざの妄想本能▼第3話／使徒▼第4話／わしが輝く瞬間▼第5話／マンガ家でもてようとする▼第6話／別の扉の向こう▼第7話／タネとしかけ▼第8話／セント・トーマス▼第9話／細腕看病記▼第10話／NKTT▼第11話／豚号作戦▼第12話／デビルと男と巨大ロボ●登場人物／ファーザー（自称世界レベルの宇宙人。モテモテ王国の建国を野望にしている。死にやすい）、オンナスキー（過去の大事故で記憶が欠損しているらしい学生。ファーザーをあてにするほど、モテたいらしい）、キャプテントーマス（自称・正義の味方の怪しい男。ファーザーのライバルと言えなくもない）▼この巻の特徴／相変わらず無謀な作戦ばかり立てては、失敗に終わるファーザー。第5話ではなんとマンガ家を志望、キャプテンを原案協力兼アシスタントに『電光石火供えガイ』を発表する（全7ページ）。さらに第11話ではマンガ編集者となり、マンガ家志望の女の子をナンパするという卑劣な行為も。もてるためにはなんでもやる、ていうか、そんなんで本当にもてるのか？