Auto Lauoutの本格的な専門書登場!
iOS端末、いわゆるiPhone、iPadは、多画面サイズの時代に突入しました。アプリ開発者は、 これまでそれぞれの端末の画面サイズに合わせてアプリのユーザインタフェースを微調整し てきたのが実態でした。これに対しAppleは、WWDC2014にてAdaptive User Interfaceという、 そんな差分を埋めるための概念を提案しました。これは、Auto Layoutやサイズクラスを用い、 どんな画面サイズでも、どんな端末の向きでも対応出来る柔軟なユーザインタフェースのこと を指します。しかし、本当の意味で柔軟性を持ったAdaptive User Interfaceに対応するのは 難しく、多くのiOSアプリ開発者は、細かい仕様変更時においてレイアウトが崩れるやるせな さを少なからず持ったことがあると思います。
本書は、そんなレイアウトの問題を解決したい開発者にぴったりの一冊。 Auto Layoutの原理から応用まで、代表的なデザインパターン10種類とともにわかりやすく 解説しました。