呂布との決戦を終えて、玄徳と曹操は連れだって都に凱旋した。帝との同族が明らかになった玄徳は、帝の厚い信頼を得る。帝位を狙う曹操は、帝を誘った狩りの場で、帝をないがしろにする。漢室の行く末を嘆いた帝は、董承に「曹操を討て」と書いた密詔入りの玉帯を授けた。董承は密かに同志を集め、玄徳も仲間に加わった。
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