★岩瀬大輔ライフネット生命社長推薦!
「組織の歯車」のままでいるのが危険な時代。
働き方、キャリア、スキルなど、これまでの常識を捨て、
人生を「はみ出す」ための選択をしなければ生き残れない。
東大法学部からマッキンゼーに進み、レアジョブ、ライフネット生命を経て
「パンツブランドTOOT社長」に転身した気鋭の経営者が、
自分らしく働き、リスクを抑えながら
生き方をシフトするためのビジョンを示す。
《「はじめに」より》
私自身は平凡で慎重な人間です。
これまでのキャリアはずっと順風満帆だったわけではなく、
モヤモヤと悩んでいた時期もありました。
社会人になったばかりのころ、仕事の基本がなっていない私を
見かねたマッキンゼーの上司から
「なぜ、あなたは変われないのだと思いますか?」と問い詰められ、
「まずは自分を否定するところから始めろ」と書いた紙を
自分のデスクに貼って仕事をしていたこともありました。
そんな私が、どのようにキャリアをはみ出してきたのか、
なぜ組織の歯車であり続けることが危険だと思うのか、
そもそも私がはみ出した生き方をしようと思うに至ったのはなぜか、
などについてもお話ししたいと思います。
《目次より》
第1章 人生をはみ出せば、自分の進む道が見えてくる
第2章 キャリアを自分らしく生き抜く方法
第3章 ご縁をつかみ取る方法
第4章 社会の変化がはみ出す生き方を求めている
第5章 生きる意味を問う