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  • 著者橋長誠司
  • 出版社東洋経済新報社
  • ISBN9784492046135
  • 発行2017年6月

一流犬をつくる最強の食事法

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ペット業界の裏表を知り尽くした男が本音で語る!
「みんなドッグフードのことを知らなさすぎる」
ペットショップも獣医師も教えてくれなかった、
愛犬を「最高に幸せなワンちゃん」にするための“正しい知識”。
日本のペットオ-ナ-の必読書!
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★著者の言葉
残念なことに、ワンちゃんの食事について、あまり正しい知識が広まっていないのが現実です。そのため、飼い主さんに愛情があるのに、ワンちゃんの健康を損なってしまう食事を与えられているケースが珍しくありません。
これは飼い主さんのせいではなく、むしろ、私たち業者のせいだと思うのです。私たちが積極的に正しい知識を発信する努力を怠ってきたせいだということです。  (はじめにより)
★本書の内容
○本当の一流犬とは「幸せな犬」のこと
○食事こそがワンちゃんを幸せにする
○正しい食事こそが、健康とコミュニケーションづくりの基礎
○日本では、ペットフードの正しい知識を誰も教えてくれない
○日本では、欧米に比べてドッグフードの認識が低い
○ドッグフードを知ることで愛犬との関係が深まる
○与える食事量を間違っている飼い主が多い
○水とドッグフードだけで大丈夫
○人間の食事より科学的に進歩している
○ドッグフードの値段と健康・寿命は関係ない
○格安フードで気をつけたいこと
○ドッグフードは匂いでチェックする
○穀類ばかりのドッグフードは問題
○異なるドッグフードを混ぜるな
○ミネラルウォーターより水道水
○ライフステージにあったフードを与える
○手作りフードをあまり勧めない理由
○人間の食べ物を与えてはいけない
○おやつを使ったしつけは勧められない
○動作が上手にできたら必ずほめてあげる
○叱り方のポイントはしっかり睨むこと
○間食(おやつ)は1割以内に抑え、その分食事量を減らす
○肥満の判断は胴体部分でする
○7歳を過ぎたら半年は一度健康診断
○ウンチで健康状態を把握する
○毎日、きちんと様子や表情を見る
○犬の病気(肥満、皮膚病、尿石、がん、腎臓病、糖尿病、心臓病、肝臓病、認知症…)向けの療法食(治療食)が開発されており、人間向け以上に科学的で効果が高い
○ドッグフードの進化で寿命はますます延びる可能性が高い
○多業種からペット関連業界に参入する余地は大きい
○犬は高齢者の心身の健康にいい影響を与える

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