• 著者池澤夏樹
  • 出版社朝日新聞出版
  • ISBN9784022647856
  • 発行2015年7月

終わりと始まり

移動する文化人として、さなざまな土地を訪れ深い思索を積み重ねてきた作家がつづる、感動、怒り、戸惑い、落胆、祈り…。3.11の大震災と福島原発事故を経て、少数者の居場所、民主主義の多数決の欺瞞などを問う、明晰で情のある名コラム。

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