わずかの妥協もできずにつっぱって歩く愚者の旅路の中にドラマの世界があった…。映画・演劇の世界に憧れ、シナリオを書き始めた若き日から『北の国から』まで。波瀾万丈のライター人生を回想する自伝的長編エッセイ。