• 著者結城光流
  • 出版社角川書店
  • ISBN9784044416058
  • 発行2002年8月

鏡の檻をつき破れ / 少年陰陽師

時は平安。都では神隠しが頻発していた。そんな中、なんと道長の娘・彰子の入内が決定。さらに彰子は以前妖から受けた呪詛を発動させてしまう。異邦の妖怪・窮奇の仕業だ。衝撃を受ける昌浩(あの晴明の孫!)は、しかし誰より大切な彰子の命を助けるため、相棒のもっくんと共に窮奇との対決を決意する。「来年絶対、蛍を見に行こう」二人が交わした約束の行方は-。昌浩VS窮奇の、ついに最終決戦!シリーズ第三弾参上。

>> 続きを表示