ユーモアセンス抜群の著者が四・四・五調の軽快なリズムに乗せて、ひらがな五十音を縦横無尽に紡ぎだす。「あきすにあったらあきらめな」「いんどにいったらいんどかれー」など。そのことばにぴったりの、さらにおかしなイラストが、笑いを加速させること間違いなし。年齢性別を問わず誰もが楽しめる傑作絵本。