小学校版 ログラミング的思考の必読書!
次期学習指導要領で注目される、小学校での2020年からのプログラミング教育の導入。
その第一人者である黒上晴夫、堀田龍也両氏により、現場での各教科で考えられるプログラミング的思考のアイディアを25事例で紹介する画期的なムックです。
まず、プログラミング的思考に目を向けるために、「学習指導要領におけるプログラミング、プログラミングと論理的思考力の関係、本書におけるプログラミング的思考、プログラミング的思考の要素」、などの総論を黒上晴夫氏が丁寧に解説します。
続いて、プログラミング教育が注目されるようになった社会背景、「プログラミング的思考」の定義、「プログラミング教育」の定義の区別など、次期学習指導要領の導入に当たっての議論の論点整理を、政策立案時の座長であった堀田龍也氏がわかりやすく解説します。
では一体、学校現場において、各教科で、各学年で、どんな授業が、プログラミング的思考を育てる実践になるのか。全国の実践家の先生16名より、アイディアを絞ってその中から25事例をご提案いただきました。
えっ?これもプログラミング的思考?目から鱗の実践が続々と紹介されています。
子どもにプログラム言語を活用させる書籍とは異なり、学校現場の普段の授業の中で実践し、活用できるヒントとアイディアが満載の、2020年の学校現場の導入を睨んだ誌面構成です。
ぜひ、早めに読んでみましょう。
【編集担当からのおすすめ情報】
小学校で必要な「プログラミング的思考」の実践例が、具体的にわかる内容です。