本書は、朝鮮学校、韓国学校、民族学級、外国人学校…それぞれ立場の異なる民族教育の実情に照明をあてている。民族教育の現場からの告発の書であると同時に、国際化時代に向けて現行教育制度を改革するための貴重な提言の書であると言える。