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  • 著者庄司啓太郎
  • 出版社日経BP社
  • ISBN9784822259297
  • 発行2017年9月

結果が出る仕事の「仕組み化」

働き方改革に欠かせない「仕事の仕組み化」
現場で実践、生産性向上の切り札登場!
業務を三つのタイプに分類すると、チームの生産性はもっとアップする――。
業務には高度な経験や知識が必要なA:感覚型、一定のパターンから選択するB:選択型、誰がやっても同じ結果が求められるC:単純型の三つに分類できます。
そして実は多くの企業では、その業務の約8割がBとCに分類されるのです。
このB:選択型とC:単純型を徹底的に「見える化」「標準化」「マニュアル化」「ツール化」、つまり「仕組み化」することで、業務の自動化、半自動化が可能になり、ビジネスパーソンは付加価値を生み出すA:感覚型の業務により多くの時間を割けるようになるのです。
この仕組み化は、昨今注目されているソフトウエアロボットによるホワイトカラーの業務の自動化手法である「RPA(Robotic Process Automation)」を導入する際の前提作業にもなります。
生産性向上が求められる現場において、「仕組み化」はITを活用するための必須手法でもあるのです。
本書は、これまで業務改善コンサルタントの秘中の秘であった現場でできる「仕組み化」の実践的ノウハウを余すことなく開示します。
働き方改革を掛け声だけで終わらせず、生産性向上という果実を引き出したい――。そんな思いを持って改革・改善に取り組む現場の中間管理職、そして仕事を効率化したい、付加価値の高い仕事をしたい全てのビジネスパーソン必携の1冊です。

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