本書は、病院や調剤薬局からもらう薬について、それが何の薬か?どんな効き方(作用)をするのだろう?どんな点に注意して飲めばいいのだろう?といった疑問に答える本である。医師の書く処方せんにしたがって病院や医院、調剤薬局から出される内服薬(錠剤、カプセル、散剤、顆粒、トローチなど)、外用剤(坐剤、軟膏、点眼剤など)のうち、特に処方される頻度の高い約9000品目について解説している。また巻末に、薬の公定価格(薬価)の一覧を収録。