1さつだけでも、おもしろい。つづけて読んだら、もっとおもしろい!ぜんぶ読んだら……ウリケンとラブラブな会話ができないおっこに、鈴鬼がさしだした1冊の本『恋の名言集』。書いたのはなんと鈴鬼!その意外な才能に感心するおっこと美陽。そこへ鈴鬼の同級生だった美少女鬼二人があらわれる。そのうち一人は、鈴鬼は今も胸に秘める初恋の相手。おっこたちは、鈴鬼が告白できるよう作戦を立てる。一方、美少女鬼には秘密の目的があった……。